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25/07/02 ネックーラーを屋外で１日試してみました

【本日の１曲】
渡辺美里「My Revolution」

Provided to YouTube by Sony Music Labels Inc.

2025/07/02

先日メーカーさんが新発売した「水と氷を入れるネッククーラー」を１日屋外で試して来ました。

”水を入れた状態で凍らせないで下さい”と注意書きされているのですが、冷凍庫でガッチリ凍らせてみましたよ。笑

中の水がぬるくなった時の補充用の氷をスタンレーの水筒に入れて出発です。

製氷皿でコツコツ製造して貯めていた氷をスタンレーの水筒（1.8L）に満タンに入れました。

製氷皿３皿半分の氷が入りました。

スタンレーに氷だけを入れたのは初めてです。

以前からスタンレーの保冷効果も気になっていたのでこの機会に併せて検証してみたいと思います。

ネッククーラーがキンキンに凍っています。

車の運転も有るのでネッククーラーは現地まで保冷バッグに入れておきました。

朝８時ごろに出発し、到着した時はまだ９割程度が凍っているネッククーラーはキンキン冷え冷えの状態です。

さっそく装着してみましたが氷水がたっぷり入った幅広のリングが首を包んでくれるので本当に冷たくて気持ち良いです。

その後は中の氷が完全に溶けるまで２時間ほど持ちました。

そして外気温よりも中の水の温度が低いからか水になった状態でも涼しさが感じられ、しばらくは氷を追加しなくても快適に過ごせました。

お昼過ぎに初回のスタンレー氷を７～８粒追加、以後は気持ちに合わせた適当なタイミングで氷を数粒ずつ追加するサイクルを繰り返して行ったのですが結局１６時ごろまでかなり快適に過ごす事が出来ました。

ほとんど日陰に居たとは言え、この日の気温自体は朝から３０℃～３４℃ほどで推移していたと思います。

そう考えるとこれだけ長時間を涼しく過ごせたこの商品は、かなりの優等生だと思いました。

夕方近くになって気温も下がってきたので水筒の残り半分ほどの氷を残してネッククーラー使用は終了です。

その後は日没まで現地で過ごし、帰宅してからその日の夜に残りの氷を洗面器に出してみました。

この時点で朝スタンレーに氷を入れてから１３時間ほど経過しています。

角が少し丸くなっていますが、けっこうなサイズで残っていますね。
（１０％程度しか溶けていないのでは？？）

常時日陰に置いてはいたものの、気温３０～３４℃ほどの屋外に１日置いていてもこれだけ氷をキープしてくれるスタンレーの保冷能力も相当なものだと思いました。

今回スタンレーには氷だけを入れて行ったのですが水筒が隙間だらけで空間がもったいなかったです。

今回思ったのですが、ぬるくなった水に数粒の氷を追加するのではなく、中の水も全部抜いてしまい、冷えた水＋氷に完全入れ替をすると全然違うと思います。

次回はスタンレーに氷＋水も満タンに入れて行こうと思います。

さて、そんな初めての長時間での屋外検証でしたネッククーラーですが１日使ってみて判った気になる点も有りました。

★気になった点・その１
水を満水（７５０ｍｌ）まで入れると全体の重さが１ｋｇほどになっていると思いますので人によっては重く感じられるかも知れません。

★気になった点・その２
外気温との温度差で結露するため水滴で首元が濡れます。気になる方はタオルを併用すると良さそうです。
（※その水滴が蒸発する際の気化熱で体温上昇の抑制に多少は貢献されるとも思いますので屋外での使用なら気にするほどでもないかも知れません。）

このネッククーラーは夏の売れ筋アイテムになりそうです。

５０℃までのお湯も入れられるみたいですので冬になったら今度はお湯を入れて屋外で検証してみます。

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